ヨーロッパ筋学会に参加するために、ブタペストに行きました。ハンガリー(人)は筋研究の源流でありセントジョルジ(筋収縮とATP)、シュトラウブ(アクチンの発見)のパイオニア的な仕事はよく知られている。日本ではほとんど見られなくなった、収縮装置(特にコネクチン)の仕事の多さに驚いた。やはり、追求することが研究の原点であり、如何に価値のあるものを見つけて、それに時間を費やすかが研究者の醍醐味だと思う。
秋本先生とご一緒させて頂き、色々と筋肥大について教えて頂けたことも大きな収穫でした。秋本先生ありがとうございます。
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